切り傷や脱臼、骨折などケガの治療をします。
切り傷はキズの深さによって、テープ固定や縫合する治療を行っています。キズを残りにくくする湿潤療法も行っていますので、ご相談ください。
脱臼や骨折に対しては、整復や固定する治療を行っています。

関節内注射（ヒアルロン酸など）

関節の動きをよくし、炎症や痛みを和らげます。

トリガーポイント注射

筋肉のこりや痛みの強い部分に注射し、血流を改善します。

腱鞘内注射

腱鞘炎などに対してステロイド注射を行い、炎症を早期に落ち着かせます。

痛みや炎症を抑える消炎鎮痛薬や湿布、神経痛に効果のある薬、骨粗しょう症の薬などを症状に応じて処方します。

関節や筋肉を安定させ、負担を軽減するために、症状に応じた装具やサポーターを処方・作製します。専門業者と連携し、定期的に院内で採寸・調整を行っています。

干渉波やホットパックなどの物理療法機器を用いて、血流改善・筋肉の緊張緩和・痛みの軽減を図ります。

マッサージや可動域訓練などで筋肉の柔軟性や関節の動きを改善します。運動不足や関節の硬さが原因となる症状には、ご家庭でも取り組める簡単な運動指導を行っています。

姿勢や動作のクセ、日常生活で気をつけたい動きなどを具体的にお伝えし、再発予防につなげます。

保存的な治療で改善が難しい場合や、より専門的な処置が必要と判断される場合には、知多半島総合医療センターをはじめとする近隣の連携病院へ速やかにご紹介いたします。手術後の経過観察やリハビリは、当院で継続してサポートできる体制を整えていますのでご安心ください。